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ゲルマニウム:血管サポートと抗酸化

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ゲルマニウムといえばゲルマニウム温浴で、お風呂ぐらいにしか使わないと思ってしいますが、これすらも経口摂取してしまうんですから人間の健康への意識とはすごいものです。

ゲルマニウムはもともと半導体として広く知られており、トランジスタなどに使われていました。(半導体とは条件により電気を通す導体、通さない絶縁体の両方の振る舞いを見せる物質のことです。)

しかし、それをかじってもゲルマニウムは摂取できませんよ。

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有機ゲルマニウムとは

ゲルマニウムには工業用途で使われる無機ゲルマニウムと動物が摂取できる有機ゲルマニウムがあります。無機ゲルマニウムは大量に摂取すると人体に害を及ぼす恐れがあります。サプリメントとして使用されるのはもちろん有機ゲルマニウム。

しかし、ゲルマニウムがどれほど健康に影響を与えるのか、はっきりしていないことが多いです。血管の働きを正常化することで血流を改善するようですが、これがゲルマニウムのどの働きによるものなのか、さらに調べる必要があるようです。

また、ちょっと意外ですが抗酸化作用もあるようです。

ゲルマニウム関連の製品にルルドと付くものが多いですが、これはフランスのルルドの泉の水が多くの有機ゲルマニウムを含むことにあやかっているようです。

奇跡の泉と言われるルルドの泉ですが、それはゲルマニウムのおかげなのかもしれません。

食品では朝鮮人参やサルノコシカケなどに多く含まれていますが、これらは漢方なのでサプリメントで買うより高価かもしれませんね。

人気のデトックスでもゲルマニウムはよく使われています。ゲルマニウムの温浴を行うと非常によく汗をかくらしいです。

経口摂取しても体は温まらないでしょうが、血流への働きと体を温めることには何らかのつながりがあるかもしれません。

ゲルマニウムブレスレットなど、アクセサリーとして身につけたり、シールで張ったりする製品も多数見かけますがこういったものは医療器具として販売されています。医療器具となるとサプリメントとは一線を画します。こちらは各製品の注意事項をよく調べてから購入したほうがいいです。

  • サプリメントは食品です。薬のような働きを持つものではありません。
  • サプリメントを購入する際は販売店の表記をよく確認してください。
  • 当サイトはサプリメントの積極的な摂取を推奨するものではありません。
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