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プラセンタ:アミノ酸とHGF・美容と美白

プラセンタ、英語が得意な方ならオヤッと思うんじゃないでしょうか。スペルはPlacentaで胎盤を意味する英語です。それなら最初から胎盤って言えばいいのに、何でわざわざ横文字にするんだよ、と言いたいところですが、"胎盤"って商品、普通の人はちょっと買えないですね。

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プラセンタとは

プラセンタサプリはもちろん胎盤をそのままサプリにした物ではありません。胎盤から抽出されたエキスをサプリメントとして利用しています。なのでこの抽出されたエキスをさしてプラセンタということもあるようです。

胎盤を摂取するの?!と言う方もおられるかもしれませんが、昔は日本でも食べていました。またペットや家畜の出産を立ち会ったことがあるかたは、後産で出た胎盤を母親が食べるをの見たのではないでしょうか?草食動物でも胎盤は食べてしまいます。草食動物の場合血のにおいを他の動物に悟らせないためとも言われますが、イヌは襲われないですよね?清潔な環境を保つためかもしれませんが、とにかく食べられることは間違いないです。

もちろん人が摂取するものには殺菌、ホルモンの除去がされています。

以前はウシの胎盤が材料としてよく使われていたそうですがBSE問題の後、ウシの胎盤の使用は禁止されたそうです。

プラセンタの成分と働き

プラセンタは胎盤から抽出されたエキスなので、さまざまな成分を含んだ物です。なのでこの成分が効いてる!というものではなく、総合的にみて優れたサプリメントと言えるでしょう。

ただ、中でも注目されているは美白・美容でしょう。プラセンタはその働きの強さからサプリだけではなく化粧品、美容整形の現場でも使われています。美容整形の場合注射するそうですね。むしろサプリではなく美容整形での利用のほうが歴史が長いでしょうか。

細胞増殖因子(HGF)も含まれています。成長因子(グロースファクター)とも言われます。これのおかげで新陳代謝が活発化すると考えられています。

そのほかにもアミノ酸
リジン、アラニン、アスパラギン酸、ロイシン、グルタミン酸、アミノ酢酸、バリン、セリン、チロシン、フェニルアラニン、トレオニン、アルギニン、プロリン、シスチン、イソロイシン、メチオニン、ヒスチジン

ミネラル
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄など

が含まれています。

ミネラルとアミノ酸を含んでいるので滋養強壮にもいいらしいです。疲労はお肌にも悪いですから、滋養強壮とお肌を助けるプラセンタは美容におすすめかもしれませんね。

  • サプリメントは食品です。薬のような働きを持つものではありません。
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