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ウコン:二日酔い・肝臓にターメリック

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ウコンはドリンク剤にもなってCMもバンバン流れてます。ビールの消費がぐっと上がる夏こそ、やっぱり出番でしょう。

次の活躍の場は冬の忘年会、新年会、春の花見、新人の歓迎会・・・秋意外はいつでもという感じですね。

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ウコンとは

ウコンはショウガ科の植物で、見たことがある人ならお分かりかと思いますが、外見は完全に生姜です。切ってみると私たちが普段食べる生姜よりかなり黄色が濃いです。これはクルクミンという物質が多いためで、このクルクミンが効き目の要です。

カレーの黄色はこのクルクミンによるところが大きく、スパイスとしてはターメリックと呼ばれています。ご家庭でターメリック持ってる人はこれでウコンの摂取ができますね。そのまま食べるには少々厳しい味ですが。

ウコンには3種類、紫ウコン(ガジュツ)、春ウコン(キョウオウ)、秋ウコン(キゾメグサ)の3種があり、サプリメントでは、これらを調合して働きと飲みやすさの向上を図ったものもあります。

ウコンの働き

ウコンはご存知のとおり、肝機能を助けるサプリメントとして有名です。肝臓を助けて二日酔いに有用だといわれています。お酒を飲む前に摂取しておくのがいいでしょうが、後でも良いらしいです。肝臓の解毒作用を助けることで二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの無毒化のスピードが上がるということでしょうか。

また、ウコンのクルクミンは体内でテトラヒドロクルクミンに変化し、さらに強力な抗酸化物質としても働くようです。

普段のカレーにウコンサプリを追加すれば、香り高いカレーに変身する上に二日酔も防いでくれるかもしれないですね。

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