セントジョーンズワートって始めて聞いたときのインパクトは忘れられませんね。これがサプリメントの名前なのか、人名の間違いじゃないのかと思いました。しっかりパッケージングされて販売されてましたけど。このサプリが植物だと知ったのはその後のこと。なんだか植物っぽくは聞こえないですよね。セントジョーンズウォートとも呼ばれるようです。
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セントジョーンズワートは別名西洋オトギリソウ。あの弟切草(オトギリソウ)科の植物だったんですね。ヒペルフォリン、ヒペリシン、フラボノイド系の物質、タンニンが有用な成分と考えられています。
ちなみに、日本、アメリカではサプリメント扱いですが、ドイツなどではれっきとした医薬品で処方箋も必要です。摂取する人は安全性についても気をつける必要がありますね。
セントジョーンズワートはストレスを緩和するハーブとして知られてます。なのでサプリメントも同じく、ストレス、緊張の緩和が期待されます。またイライラが原因で眠れない場合も利用のシーンとして考えられます。ドイツ、オーストラリアでは軽いうつ症状の人への医薬品として使われています。
含有成分が単独で働いているのではなく、複数の成分が相互的に働いているようです。
ただ、すぐには働きを実感できません。2~3週間は飲み続ける必要があります。
どうもネガティブで気分が乗らない人、いらいらして眠れない人、セントジョーンズワートと時間が解決してくれるかもしれません。